ママのための教習

ハンドルを握るママをサポート

「子供ができて車が必要になった。」
「免許は取ったけど、運転してこなかった。」
「子供の送り迎えができるようになりたい。」
「決まった道だけ運転できればいい。」

サードステージは、お子さんをきっかけにハンドルを握ることになったママを全力応援します。

自分が子を持つ親となり、妻がハンドルを握って我が子と二人で車で出かけなければならなくなった時は、心配で仕方ありませんでした。

妻が事故を起こさないように、子どもを乗せて安全に運転できるように付きっきりで指導。インストラクター経験を活かして妻と練習を重ねました。

妻との教習中に改めて痛感したことがあります。それは、

自動車学校の指導では、現実の道路に対応できない

ということです。

教習所の指導と現実の運転にはギャップがあります。教習所の教本で示される内容と、実際の運転とは全く異なるのです。

そして何より、運転教本には運転中のドライバーの思考過程が一切書かれていません。どこを見て、どんな危険を予想し、次の行動をとっていくか。運転中に一番大切になる思考過程がほとんど書かれていないのです。

たとえば、車線変更であれば、教習所の運転教本には、

1 まず、前方の安全を確かめ、ルームミラー、ドアミラーの順で確認する。

2 ドアミラーでもう一度安全確認をする。死角は自分の目で見て確かめる。

3 前車の影や対向車など、周囲の交通に気を配る。

とあるだけです。これは操作手順です。一番肝心な、ミラーから何を判断し、次にどのような危険を予測してどう行動していくべきなのかが書かれていないのです。

だから、その判断力が身に付かず、免許を取得したとしても、自分一人で運転することが不安になってしまいます。

教習所は、現実の道路で考えるべき指導内容が足りません。そうした、教習所の指導と現実の運転との間のギャップを埋められない人は、自信を持ってハンドルを握れなくなってしまうのです。

現実の道路で事故なく安全に運転するためには、どこを見て、どんな危険を予想し、次の行動を取るべきかを自分で判断できるようにすることが必要です。

妻との教習では、そのギャップを埋めるため、ひたすら

現実の道路の現実の運転

を指導しました。

そして、妻の運転技術も向上し、今では同乗している私が居眠りをしたり、子どもと妻の二人だけでも安心して送り出せたりできています。

サードステージは、子供のためにハンドルを握ることになったママを全力応援します。現実の道路に対し、適切な判断ができるように教習し、ママの運転技術を向上させてご家族の安全を守ります。

子どもをきっかけにしてハンドルを握ることになった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

チャイルドシートをご用意

教習を受けたいが、どうしても子供を預けられない。そうしたママのためにチャイルドシートをご用意しています。

チャイルドシートは、定評のあるアップリカ製をご用意。クルリラ プラス AB(ベビーザらス限定モデル)を使用しています。

お子様が対象となるかは、こちらのサイトをご確認ください。

お子様がいると運転に集中できない場合もございますので、ご自身の状況を踏まえ、ご利用をご検討ください。

チャイルドシートの使用は無料ですので、ご利用をご希望のお客様は、お気軽にお申し付けください。